子育てのイライラの原因に薬や安定剤は効くの?解消に本が良いって本当?

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小さなお子さんを抱えていると、自分の時間も作れず
子供のちょっとした言動や態度にイライラ、
しつけで叱るのではなく、感情的に怒鳴ってしまったりと、
大人げない自分に嫌悪感を覚えて、さらに落ち込んだりと・・・

 

八方ふさがりな現実に育児ノイローゼになりそうですよね。

 

子育てにストレスを感じるあなたに
ちょっと違った解消法についてお話していこうと思います。

 

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子育てのイライラの原因をはっきりさせよう

子育てのイライラの多くには、ひとりで育児をしているママに多いようです。

 

ずっと家にこもりきりで、明けても暮れても子どもとずっと一緒、
子供が駄々をこねたり、手がかからない子供でも、甘えてきて
まとわりついてくるだけでもうっとおしくなったり、
子供の口答えにムキになったりとでイライラしてしまうものです。

 

旦那が育児をしていないのに、横から口を挟んだり、
またそれが正論だと余計に腹が立ってきたりするんですよね。

 

あんたに何が分かるの!
自分は仕事で好き勝手やれるけど、
私は箱詰め状態で、息抜きする暇もないし、
何にもできないんだから・・・

 

などなど、原因は色々とありますが、
主なものとしては、やはりこれらのように
自分だけが辛い思いをしてとイライラになって、
すべてのことに八つ当たりをしてしまっているんですよね。

 

このままでは、家庭も子供も、
更には自分までも苦しめてしまうので改善しなければいけませんよね。

子育てのイライラの解消に薬や安定剤は効くの?

育児にストレスを感じたら、イライラ解消の市販薬などありますが、
使っていた知人からの話だと、ほとんど効果がないようですね。

 

また、精神科や心療内科などに相談して、
専用の薬や安定剤などを処方してもらえますが、
効果のある人もいれば、効果なしという人もいます。

 

一方で効果のあった人はウソのようにイライラがおさまるようですが、
ただ、副作用で体がだるい時などは、子供にあたってしまうんだそうです。

 

なので、本当に辛い時だけ、薬に頼って、
半年くらいを目安にやめられると、依存症にならずに済むそうです。

 

あとは、専門医との相性が結局は大きいんだとか

 

でもね、費用や副作用等考えると、
できることなら、薬や安定剤は本当に最後の手段として、
他の方法で改善できたほうが良さそうですね。

子育てのイライラの解消に本が効果的?

子育てのストレス発散方法は友人と楽しくおしゃべりやカラオケ、
買い物や、食事の改善など色々とあるのですが、
根本的な部分が改善されなければ、その場しのぎで結局は繰り返してしまいます。

 

ちょっと意外な方法ですが、
子育てのイライラやストレス解消に本を読むという方法があります。

 

次に紹介する一文を見てください。

父は忘れる    リヴィングストン・ラーネッド

坊や、きいておくれ。

おまえは小さな手を頬にのせ、汗ばんだ額に金髪の巻き毛をくっつけて、
安らかに眠っているね。

お父さんは、ひとりで、こっそりおまえの部屋にやってきた。

今しがたまで、お父さんは書斎で新聞を読んでいたが、
急に、息苦しい悔恨の念にせまられた。

罪の意識にさいなまれておまえのそばへやってきたのだ。

お父さんは考えた。

これまでわたしはおまえにずいぶんつらく当たっていたのだ。

おまえが学校へ行く支度をしている最中に、
タオルで顔をちょっとなでただけだといって、叱った。

靴をみがかないからといって、叱りつけた。

また、持ちものを床のうえにほうり投げたといっては、どなりつけた。

今朝も食事中に小言をいった。

食物をこぼすとか、丸のみにするとか、テーブルにひじをつくとか、
パンにバターをつけすぎるとかいって、叱りつけた。

それから、おまえは遊びに出かけるし、お父さんは駅に行くので、
一緒に家を出たが、別れるとき、おまえはふりかえって手をふりながら、
「お父さん、行ってらっしゃい!」といった。

するとお父さんは、顔をしかめて、「胸を張りなさい!」といった。

同じようなことがまた夕方にくりかえされた。

わたしが帰ってくると、おまえは地面にひざをついて、ビー玉で遊んでいた。

ストッキングはひざのところが穴だらけになっていた。

お父さんは、おまえを家へ追いかえし、友だちの前で恥をかかせた。

「靴下は高いのだ。おまえが自分で金をもうけて買うんだったら、
もっとたいせつにするはずだ!」

これが、お父さんの口から出たことばだから、われながら情けない!

それから夜になってお父さんが書斎で新聞を読んでいるとき、おまえは、
悲しげな目つきをして、おずおずと部屋にはいってきたね。

うるさそうにわたしが目をあげると、おまえは、入口のところで、ためらった。

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「何の用だ」とわたしがどなると、おまえは何もいわずに、
さっとわたしのそばにかけよってきた。

両の手をわたしの首に巻きつけて、わたしにキスをした。

おまえの小さな両腕には、神さまがうえつけてくださった愛情がこもっていた。

どんなにないがしろにされても、決して枯れることのない愛情だ。

やがて、おまえは、ばたばたと足音をたてて、二階の部屋へ行ってしまった。

ところが、坊や、そのすぐあとで、お父さんは突然何ともいえない
不安におそわれ、手にしていた新聞を思わず取り落としたのだ。

何という習慣に、お父さんは、取りつかれていたのだろう!

叱ってばかりいる習慣

まだほんの子供にすぎないおまえに、お父さんは何ということを
してきたのだろう!

決しておまえを愛していないわけではない。

お父さんは、まだ年端もゆかないおまえに、
むりなことを期待しすぎていたのだ。

おまえをおとなと同列に考えていたのだ。

おまえのなかの、善良な、立派な、真実なものがいっぱいある。

おまえのやさしい心根は、ちょうど山の向こうから
ひろがってくるあけぼのを見るようだ。

おまえがこのお父さんにとびつき、お休みのキスをしたとき、
そのことが、お父さんにははっきりわかった。

ほかのことは問題ではない。

お父さんは、おまえに詫びたくて、こうしてひざまずいているのだ。

お父さんとして、これが、おまえに対するせめてものつぐないだ。

昼間こういうことを話しても、おまえにはわかるまい。

だが、あすからは、きっと、よいお父さんになってみせる。

おまえと仲よしになって、いっしょに喜んだり、悲しんだりしよう。

小言をいいたくなったら舌をかもう。

そして、おまえがまだ子供だということを常に忘れないようにしよう。

お父さんはおまえを一人前の人間と見なしていたようだ。

こうして、あどけない寝顔を見ていると、やはりおまえはまだ赤ちゃんだ。

きのうも、お母さんに抱っこされて、肩にもたれかかっていたではないか。

お父さんの注文が多すぎたのだ。

 

こちらは世界的にも有名なデール・カーネギー「人を動かす」
一文を引用したものです。

 

このデール・カーネギー「人を動かす」
本を読み慣れていない人には、少々重苦しく、読みにくいと思うのですが、
世界で最も売れている本のひとつで、人間の本質について書かれています。

 

ものの見方が変われば、世界の見え方が変わってくるので、お勧めです。
また、去年のベストセラーのひとつになった嫌われる勇気もお勧めです。

 

たかが本で?
そう思うかもしれませんが、本を出版するような偉人たちなので、
私達凡人では思いつかないような考え方に、
ひとつ自分が大人になっていけると思います。

 

哲学的な本はどうしてもと言うのであれば、もっと身近なものではどうでしょうか^^

⇒ 子育てのイライラ解消の本一覧【楽天市場】

まとめ

どうして自分だけが・・・
なんで私ばかりなの・・・

 

不平不満を言いたいときがあると思うのですが、
口は災いのもとと言うように、言葉にしてしまうと、
嫌な空気が周りの人にも伝染していきます。

 

分かりやすく言えば、自分で望んでいるつもりはないのに、
自らの手で不幸になることを望んでいる行動をしてしまっているのです。

 

???
ってなりますよね。

アドラーの心理学に当たる部分なのですが、詳しくはぜひこちらを読んでください。

⇒ 嫌われる勇気

 

今回は長文になりましたが、

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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